人事制度の目的

各個人の能力を最大限発揮できる環境や仕組みを作り、ケアミックスを安全・安定的に成長・発展させるのが目的

「仕事は任せる」という風土から、個人の裁量権が多いことも、ケアミックスの特徴です。決断経験の量と質を向上させ、一人ひとりが主体的に考えて行動していくことが重要だと思っています。また、私たちはアドラー(※)の『共同体感覚の3つの条件として「自己受容」→「他者信頼」→「他者貢献」としている』を大切にし、また『相手と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる』『「全ての悩みは対人関係である。」同時に「全ての喜びもまた、人間関係である。」』という言葉もケアミックスの人事制度では重要な考え方のひとつです。 ※アルフレッド・アドラー:オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立したひとり

「1つの技法」と「1つの価値観」
1つの価値観「共同体感覚」
1つの技法「勇気づけ」

人事制度3原則

人事制度3原則のポリシーは「素晴らしい活力や能力を有している従業員一人ひとりがその力を発揮できる環境や仕組み作り、エンパワメント(自己実現)の実践のための3原則です。

【原則(1)】多様性の尊重
従業員は性別、年齢、身体的精神的状況、社会的地位、経済状況、能力等の
違いにかかわらず、互いを認め合い、かけがえのない存在として尊重する。
【原則(2)】ウェルビーイング(福利)の追求
従業員一人ひとりが身体的健康・精神的健康を維持し、いきいきと働くために
職場ストレスを軽減し、好影響を与え合えるよう、会社は人間関係の接点に介入する。
【原則(3)】専門的力量の発揮
従業員はプロフェッショナルとしての自覚を持ち、その専門的力量を
最大限発揮できるよう、その意識・知識・技術の維持、向上に努める。

改善提案「hope」

各個人の能力を最大限発揮できる環境や仕組みを作り、改善できるように代表に直接伝えられる「改善提案『hope(ホープ)』」があります。原則、全ての提案に対して検討・フィードバックしています。


TOP
TOP